こんにちは。
元気を届けるフラワーギフト専門店
花youの内山です。
前回のメルマガ講座では、
胡蝶蘭が喜ぶ管理方法について、
飾る場所と気温の観点で
お伝えしました。
今日は、日当たりと水やりについて
お伝えしていこうと思います。
【日当たり】
胡蝶蘭の大嫌いなものご存知ですか?
それは「直射日光」。
花がクシャッとしおれたり、
葉が黒く焼けたり、
すぐに傷んでしまいます。
だからといって、
全く日光が当たらないと、
光合成できずに弱ってしまいます。
では、どうするのか?
カーテン越しで明るい陽射しが入る場所に
飾ってあげてください。
胡蝶蘭は優しい光が大好きです。
きっと、すご~く喜んでくれますよ(笑)
【水やりについて】
「しっかりと水やりしてるのに、
胡蝶蘭が元気なくなってきました。
どうして?」
よく伺う質問です。
元気がなくなってしまう原因の
およそ8割が、水のやり過ぎと
言われています。
水をやり過ぎた結果、
根が呼吸できなくなり、結果
根腐れが起こりやすくなるからです。
胡蝶蘭はもともと乾き気味が
大好きな植物。
地表に伸びている根っこから、
空気中の水分を吸収するだけでも
生育することができます。
今日はちょっと乾いてるな~と感じたら
葉と水苔に、シュッシュッと
霧吹きをしておくだけでも大丈夫。
水苔については、表面が乾いていても、
中が湿っていることがあります。
中が湿っていれば、1~2日は
放っておいても問題ありません。
(夏場は注意してくださいね)
むしろ、花が力なく下向いてきたり、
葉っぱがしわしわなってきたら注意!
しっかりと鉢の下から
流れ出るぐらい水を与えてくださいね。
直射日光を避けて、
水をやり過ぎないこと。
これが胡蝶蘭を元気に楽しむポイントです!
今回のメルマガはいかがでしたでしょうか。
次回は、胡蝶蘭の植え替えについて
お伝えしようと思います。
本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!
「今までのメルマガ見逃しちゃった!」
というあなた、ぜひこちらからご覧くださいね。
4.「悩みがなくなる胡蝶蘭の管理方法! 」